スタンリー・キューブリックはフランク・キャプラについてこう語る。
フランク・キャプラの映画を作らなくても、人を好きになれます。キャプラは、私たち皆が本当にこうありたいと願うような人生を描いています。でも、人類を憎むことなく、人生のより暗い側面を描くこともできると思います。フランク・キャプラの映画は素晴らしいと思います。人生がキャプラの映画のどれか一つでもあればいいのにと思います。そして、誰もがジミー・スチュワートのような人だったらいいのにと思います。でも、そうじゃないんです。
(キューブリック、ジーン・シスケルとのインタビュー、1987年)
クリップ元:
持ち去ることはできない(1938年)
監督:フランク・キャプラ
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