https://v.daum.net/v/20251206205352597

「あまりにも飽きた」「もう面白くない」次々とダメになったのに...結局ネットフリックスに行ったマ・ドンソク

ネットフリックス映画「タイゴ」のマ・ドンソク、ブラックピンクリサ[マ・ドンソクチャンネル]

[ヘラルド経済=パク・ヨンフン記者]「興行惨敗して結局ネットフリックスに」

ドラマシリーズに続いて映画までネットフリックスブラックホール現象が点入家境だ。主演だけでなく脚本、制作にも参加して次々と興行に惨敗したマ・ドンソクも結局ネットフリックスに向かう。

ネットフリックスは6日「マ・ドンソク、イ・ジヌク、リサが一緒にするアクションブロックバスター映画『タイゴ』の制作を確定した」と明かした。

「タイゴ」はハリウッド俳優クリス・ヘムズワースの「エクストラクション」シリーズと世界観を共有する作品だ。スピンオフ形式で組まれる。

マ・ドンソクが戦争孤児として育った主人公「タイゴ」役を演じる。家族のようなチームメイトが犯罪組織に拉致されると、命をかけた救出ミッションに出る。

BLACKPINKのリサも演技に初めて挑戦する。タイガーの友達であり、チームメイトのリアに分る。イ・ジヌクはタイガーの対極点にある犯罪組織の長アルマン・チェを演じる。

マ・ドンソクは「数年間準備してきた作品が制作されてとても嬉しい」と言った。

ネットフリックス映画タイゴに出演するマ・ドンソク、ブラックピンクリサ、イ・ジヌク[写真ネットフリックス]

犯罪都市シリーズを次々と1000万本の映画に載せたマ・ドンソクは最近披露した作品が次々と興行に惨敗した。また別の1000万期待作『聖なる夜：デーモンハンターズ』は観客数77万人にとどまり、興行に惨敗した。

マ・ドンソクを掲げて期待を集めた「トゥウェルブ」も興行に惨敗した。マ・ドンソクの出演料だけで数億ウォンに達するなど、製作会社LGユープラス「スタジオX+U」は「トゥウェルブ」に180億ウォンを注ぎ込んだと伝えられた。マ・ドンソクが脚本と制作にも参加したが、アクションとコンピュータグラフィックス(CG)がダサくて粗野だという酷評が降り注いだ。

「もう飽きた」「幼稚すぎる」など最近披露したマ・ドンソクの作品に対する酷評も殺到するが、ネットフリックス発のショックで映画の観客数が大きく減っている。有名俳優たちがネットフリックスに向かう主な理由だ。

特に監督・俳優を問わず「この人なら見る」という興行保証小切手も消えた。

ネットフリックスの作品を紹介している様子[写真、ネットフリックス]

OTT月購読料が映画一編のチケット代と似ている。映画館に一度行くと、映画チケット及びおやつの費用を合わせて1人当たり平均3万ウォンの費用がかかる。こういうところでは、家でネットフリックスを思う存分見た方がいいと思っている人が多いのが現実だ。

一方、ネットフリックス発の劇場映画の危機が現実化し、劇場映画の制作がほとんどないと伝えられた。今撮影中の韓国映画がないということは2年後に公開される映画が「0件」ということを意味する。

業界関係者は「一言で「崩壊」と申し上げたい」と「韓国映画が全く作られていない」と話した。CGVは今年に入って12個の支店を閉店した。開館6年しか経っていないメガボックス城水店も最近営業を終了した。

Copyright © ヘラルド経済。無断転載及び再配布禁止。