キャロル・バラード(1937年10月14日 - 現在)のお誕生日おめでとう。
「私が映画に携わるようになったのは、カメラさえあれば外に出て撮影すればいい、というようなものでした。ほら、少人数のスタッフで、実際の小さなクルーで、リーズナブルに映画を作って、個人的な物語を作る、それが素晴らしいと思っていました。それが私が映画学校を出たときの考えで、可能だと思っていたんですが、実際は全く不可能なんです。基本的に、資金を集めるためには成功した詐欺ゲームから始めなければならず、プロジェクトに誰かを引き込むためにはパッケージをまとめなければならず、そのためにはそれぞれの自己利益を持つ何百人もの人々と関わらなければなりません。エージェントや弁護士、スタジオの人々、準備の人々、ダー・デ・ダー・デ・ダー。映画を作ること自体はほんの一部に過ぎません。そして、現場に出ても、チームスターズや昼食が時間通りに提供されないこと、想像もできないような無数の他のことに対処しなければなりません。映画を作ること自体が、軍隊をここからそこへ移動させることに後回しになることがよくあります。」
— キャロル・バラード、1991年にデビッド・モーガンによる『Wide Angle / Closeup』のインタビューにて
⬇️ 『ブラック・スタリオン』(1979年)、『ネバー・クライ・ウルフ』(1983年)、『グース』(1996年)、『ドゥーマ』(2005年)。
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