https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1067237875
兄弟じゃないよ。 兄弟じゃなくて義理兄弟みたいなもん。 海の父親は澤村。 風間の父親は立花。 立花夫妻が亡くなり、残されたのが生まれたばかりの子ども。 それが俊(風間)です。 その頃、澤村の子供、海もまだお腹の中にいたのかな・・確か・・それで他人の子を育てる余裕もなく、でもこのままだと孤児院送りになるため、自分の戸籍に入れました。(←だから海と俊は血は繋がってないし、住んでいる家も違うけど、一応、義理兄弟。) 悩んだ末、子供を亡くしたばかりの船乗り仲間の夫婦、風間家へ託すことにしました。 この子どもが、俊(風間)です。 なので、風間が戸籍を調べに行った時も、戸籍上は澤村で、兄弟だと思ってしまったのです。 風間のお父さんが「お前は俺の息子だ」と言い放って、本当のことを言おうとしなかったのは、俊と海が惹かれあっていて、兄弟かも?と思っている事も知らなかったからだと思います。 「自分は本当の息子じゃないんだ!」と気にせずにいてもらいたかったのだと思います。 けれど、海のお母さんと会い、きっと海と俊の事を知ったのだと思います。 惹かれあっているが、兄弟かもしれない?という事で、すれ違い、不安を抱いている事も・・。 そのことを知り、3人の写真に写っている、もう1人と会わせる事を決めたのだと思います。 海の母親が俊の父親に会ったのは、ちゃんと海が俊の事を好きになっているのを知ったから、「兄弟かもしれない」と思っている海や俊にちゃんと本当の事を教えてあげたくて、相談してたのだと思います。 結果、海と俊は3人の写真に写っている、もう1人と会うことができましたし、事実も知り、ハッピーエンドなんじゃないですか。 あの2人にあった壁は「兄弟かもしれない」ということだけだったので、そうじゃないと分かったなら、もう壁なんかないし、ハッピーエンドでしょ? (補足) 書き忘れました。ので、補足します。 最後に海が「もし本当にお父さんの子供だったらどうするの。」と聞くと母親は少し驚いて 「会ってみたいわ。お父さんに似てる?」と聞き返しますよねって部分ですけど、たぶん私の考えですが、 「もし本当にお父さんの子供だったらどうするの。」に母親が少し驚いたのはそんな事を海が考えていた事に対して驚いたのだと思います。 そして「会ってみたいわ。お父さんに似てる?」っていうのは、2つの意味があると私は思いました。 1つめは当時、赤ん坊だった子(俊)がどんな風に成長したのか見てみたい。 2つめは海が言った「お父さんの子供だったらどうするの。」の部分、海がそんな事をいうという事は俊がお父さんと似てる部分があったからだと思ったのだと思います。 だって、まだ兄弟かも分からないのに、そんな事を気にして聞くという事はどこかしら似てる部分があるからでしょ? 全然似てなかったら、こんな事、気にしたりしないと思いました。 だから、娘の海がお父さんに似てると思うのであれば、似てる部分が俊にあると思い、どんな子なのか確かめたいと思う感じで、「会ってみたいわ。お父さんに似てる?」と言ったのだと思います。 うまく伝えられず、すみません・・・。
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