(3)八角堂屋→北条実時の墓
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● 石碑(百番観音霊場)
● 標識(←北条実時公御廟 ↓八角堂広場 金沢文庫駅方面→) を見て「八角堂」方面へ。
すぐ案内板があり、「観音通り」をいきます。
● 標柱「称名寺市民の森」を見ながら階段を登っていきます。
称名寺市民の森
称名寺境内をぐるりと取りまいた山林で、広さ10.7ヘクタール(100m四方×10.7)。
境内裏手の金沢三山(金沢山・稲荷山・日向山)を擁し、起伏は大きい。
金沢山山頂の八角堂広場からは四方が見渡せ、海の公園・野島・房総半島・円海山が
みえます。
北条実時公御廟をはじめとした歴史資産にも恵まれ、充実した森歩きが楽しめます。
● 木の陰に石仏群(秩父三十四箇所観音霊場・西国三十三箇所観音霊場の仏さま)が並んでいます。
● 階段をのぼると観音広場になり、子育観音菩薩像、石仏などがあります。
● 標識(←八角堂広場 称名寺金堂→)に従い八角広場に向かいます。
六角堂に近づくと登り階段になり、草木が茂り「台の広場方面」はわかりませんでした。
● 八角堂
昭和10年(1935)に北条実時六百六十年忌の記念事業として建てられました。
八角堂広場からは四方が見渡せ、海の公園・野島・房総半島・円海山がみえます。
標識(←台の広場/210m 観音「広場/150m ↓稲荷山休憩所/290m)
● 稲荷山通りで北条実時御廟へ向かいます。
● 稲荷山休憩所には、ベンチがあります。
標識(←北条実時御廟/100m 八角堂広場/290m→)
● 北条実時御廟に向かいます。
● 北条実時の墓 「金沢北条一門の墓」
北条実時(1224~1276)は、鎌倉幕府の第二代執権であった義時の孫で、貞応3年に実泰(さねやす)
の子として生まれました。
実時は、引付衆(ひきつけしゅう)や評定衆など幕府の要職を歴任し、文永3年(1275)には越訴奉行(お
つそぶぎょう)をつとめいます。
政治面で活躍する一方、広範な分野の学問にも力をつくし、文武ともにすぐれた知識人で、現在の称
名寺がある地に別業を開き、金沢文庫の礎を築きました。
墓地内中央の宝篋印塔は、実時の墓と伝えられ、さらに左右の五輪塔は一門の墓といわれています
また、江戸時代この墓地を修理したときは、素焼きの壷の類が出土したといいます。
標識(←稲荷山休憩所/100m ↓称名寺金堂/350m 日向山通り→)
* (左・中/実時の宝篋印塔(ほうきょういんとう))・・(右/一門の五輪塔)
● 日向山通りを進むと草木が茂り道が見えないので分岐に戻り、称名寺金堂方面に下ります。
標識(←稲荷山休憩所/100m ↓称名寺金堂/350m 日向山通り→)
* (中/称名寺金堂方面)・・(右/日向山通り)
(画像をクリックすると、大きくなります)
● (入口へ) ●
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