第2作の足跡
第2作 続・男はつらいよ 昭和44年(1969年公開)11月公開
瞼の母を夢で見た寅さん.。
目を覚ましたのは、三重県の国鉄(現在はJR西日本)柘植駅(つげえき)。
柘植駅前の小崎亭、これは現存していないと思われますが、
味があります。
故郷柴又で恩師・散歩先生と再会、先生の娘で幼馴染の夏子さんに
一目惚れの寅さん、なんと、散歩先生の家でご馳走になり、腹痛で入院します。
病院食が気に入らない寅は、焼肉屋で無銭飲食・・・
なんと警察に留置され、それを恥じた寅は京都へ・・・・
その頃、散歩先生父娘も京都旅行・・・・
清水寺から、
哲学の道を散策します。
嵐山渡月橋で寅は偶然、散歩先生父娘に再会します。
産みの母が京都にいる事を散歩先生に告白した寅さん、
先生に勧められ、京都・安井毘沙門町に向かいますが、
なにやらいかがわしい雰囲気・・・
産みの母は夢で見た母とは違い、寅は傷心で柴又に戻りました。
その後、恩師、散歩先生の死、夏子さんの婚約・・・
寅は旅に出るしかありません・・・・。
そして、ラスト・・・寅は再び京都に向かいます。
産みの母と三条大橋を歩いている寅がそこにいたのです・・・。
第2作の足跡~終









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