2026年3月22日日曜日

喜びなき街 - Wikipedia

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喜びなき街

喜びなき街』(よろこびなきまち、原題:Die freudlose Gasse)は、1925年に製作・公開されたモノクロサイレントドイツの映画である[1]

概要

第一次世界大戦後のウィーンを描いたオーストリアの作家フーゴー・ベッタウアーの小説の映画化であり、ゲオルク・ヴィルヘルム・パープストが監督、アスタ・ニールセン、ヴェルナー・クラウス、スウェーデンから招かれたグレタ・ガルボが出演した。本作はガルボの唯一のドイツ映画への出演となった。

キャスト

  • グレーテ・ルンフォート - :グレタ・ガルボ
  • ヨーゼフ・ガイリンガー - 肉屋:ヴェルナー・クラウス
  • ホフラット・ルンフォート - グレーテの父、元宮中顧問官:ヤロ・フュルト
  • マリアンドル - グレーテの妹:ロニ・ネスト
  • マリア・レヒナー - 貧しい娼婦、エゴンに貢ぐ:アスタ・ニールセン
  • マリアの父親:マックス・コールハーゼ
  • マリアの母親:シルビア・トーフ
  • ローゼノフ - 戦争成金の相場師:カール・エルティンガー
  • ローゼノフの妻:イルカ・グルーニング
  • レジーネ - ローゼノフの娘:アグネス・エステルハージ
  • ライト博士 - ローゼノフの法律顧問:アレクサンダー・マースキー
  • リア・リード - ライトの妻、エゴンとも浮気:タマラ・トルストイ
  • エゴン・スターナー - ローゼノフの秘書でリアと関係し、マリアの愛人でもある:ヘンリー・スチュアート
  • ヨーゼフ・ガイリンガー - 肉屋:ヴェルナー・クラウス
  • カネズ:ロバート・ギャリソン
  • デイヴィ - アメリカ赤十字の隊員:アイナー・ハンソン
  • アーヴィング - 同居するアメリカ人:マリオ・カスミッチ
  • グライファー夫人 - 婦人服店経営からキャバレーから娼婦斡旋まで扱う:ヴァレスカ・ゲルト
  • メルクル女史:エドナ・マークシュタイン
  • アンリエット先生:トルストイ伯爵夫人
  • エルゼ:ヘルタ・フォン・ヴァルター
  • エルゼの夫:オットー・ラインヴァルト
  • グライファー夫人のウェイター:グレゴリ・チマラ
  • アメリカ軍兵士:クラフト・ラシヒ
    • 151分版に基づく

スタッフ

  • 監督:ゲオルク・ヴィルヘルム・パープスト
  • 脚本:ヴィリー・ハース
  • 撮影:ロベルト・ラッハ、クルト・エールテル、グイド・ゼーバー
  • 編集:アナトール・リトヴァク(クレジットなし)、マルク・ソルキン(クレジットなし)
  • 美術:オットー・エルドマン、ハンス・ゼーンレ

公開

1928年の日本の公開時は、社会不安のリアルな描写を理由に、かなりの部分がカットされ[2]、英語版が上映されたが、検閲によって肉屋に関する部分が大幅にカットされた[3]

脚注

  1. kinenote.
  2. 岡田晋『映画史上ベスト200シリーズ・ヨーロッパ映画200』、キネマ旬報社刊、1992年5月30日発行(36-37ページ)
  3. 『映画史上ベスト200シリーズ・ヨーロッパ映画200』、キネマ旬報社刊、1992年5月30日発行(14ページ)

外部リンク

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