ゴドウィン『ケイレブ・ウィリアムズ』と大審問官

ポーの言及したゴドウィン『ケイレブ』(1794)は冗長な大審問官のようなものだ。現在から見ればセリフが鉤括弧で囲まれていなくて読みにくく失敗しているが。 ネーション、ステート、キャピタルに対応する三部構成。第一部が長い。 そもそもドストエフスキー大審問官1880がゴドウィンマルサ...