絶対に観てほしい! 池澤春菜が厳選した「小説原作のSF映像作品」ベスト10
「映像化は絶対無理」。そんな"イメージ"の限界を乗り越えるとき、SFは最も輝く。第20代日本SF作家クラブ会長・声優・女優・作家の池澤春菜が、忠実再現から大胆改変まで、原作と映像のせめぎ合いを堪能できる珠玉の10作品をセレクト。あなたなら読んでから観る? それとも観てから読む?

PHOTOGRAPH: comuramai
小説と映像、それぞれによさがある
「SFはやっぱり絵だねぇ」──これはSF翻訳の巨匠・野田昌宏さんの格言ですが、この格言がすべてを物語っていると思います。
小説を書く側は「これは絵にできないだろう」という挑戦を突きつけて、映像化する側は「いやいや、受けて立つよ」って燃える。この相互作用でSFの魅力は深化してきたし、これからもどんどんおもしろくなっていくのではないかと思っています。文章で入る情報と映像で入る情報って、全然違いますよね。だからこそ、小説から入ってもいいし、映像から入ってもいい。両輪で楽しんでいただけると、より深く作品世界を楽しめるのではないでしょうか。
というわけで今回は、「映像と原作が全然違うもの」「忠実に再現しているもの」「小説じゃないと無理かな」「映像じゃないと無理かな」という作品を中心に選んでみました。どれも自信をもっておすすめできる作品ばかりなので、未見の作品があったらぜひご覧になってみてください。そしてよろしければぜひ、原作小説にも手を伸ばしていただければと思います!
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1.『ブレードランナー』
──人間性への異なるアプローチ
原作:『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック著、浅倉久志訳〈早川書房〉
監督:リドリー・スコット(1982年)/ドゥニ・ヴィルヌーヴ(2017年)
配信:Amazon Prime Video、U-NEXT、Hulu、Leminoなど
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今回ご依頼いただいて、最初に思いついたのが『ブレードランナー』でした。
映画の映像美と世界観は、本当に素晴らしく独自のものをつくり上げたなと思います。特徴的な多文化共生──例えばアジアの文化が融合した不思議な都市──は、原作では特に言及されていないんですよ。冒頭の一瞬でその世界観を見せてしまうところが、映像ならではの魅力ですよね。
あと、ずっと暗いんです。この薄暗さって、小説だけ読んでいると忘れがちなのですが、映画だと「昼間でも大気が汚くて息苦しい感じ」がまっすぐに飛び込んでくるんです。
おもしろいのは、原作と映画でアプローチが真逆なところ。主人公のデッカードは、原作だと「自分が感情を失ったアンドロイドなんじゃないか」という疑念を抱いている。でも映画だと、レプリカントのほうが人間に近づいていく。人間の側から「人間って何だろう」と問う原作と、レプリカントの側から「人間になるってどういうこと?」を描く映画。違うアプローチで、同じ「人間」を目指しているんです。
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続編の『ブレードランナー 2049』は、生殖を真ん中にもって来ていると思います。主人公が身体のない人工知能(AI)と恋愛をしたり、身体と心のありようを探るというモチーフはおもしろいなと思いました。映画の続編という意味ではK.W.ジーターが書いた『ブレードランナー2』のほうが話としては続いているのですが、『2049』は新しい作品として見てもいいのではないかと思います。だいぶおじいちゃまになったデッカードが出てきますが、『ブレードランナー』を見ていなくても楽しめますし、無理につなげなくてもいいかなという印象です。
2.『遊星からの物体X』
──技術の進化で変わる「物体」の気持ち悪さ
原作:「影が行く」ジョン・W・キャンベル・Jr著、中村融編訳〈創元SF文庫〉
監督:ジョン・カーペンター(1982年)ほか
配信:Amazon Prime Video、U-NEXT、Apple TV、FOD、Leminoなど
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みんな大好きですよね。『遊星よりの物体X』(1951年)、『遊星からの物体X』(1982年)、『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(2011年)と、60年の間に3回も映像化されている作品です。
それぞれの年代で技術が違うので、「the thing(物体)」の描き方が作品ごとに違うんですよ。個人的には1982年版のアニマトロニクスのギクシャクした気持ち悪さが好きなんです。最新作だとCGになって滑らか過ぎちゃって。アニマトロニクスには「これは違う理で動いている生き物で、意思が通じないんだ」っていう感じがあったんですよね。
極地で外に出たら死ぬ、という極限状態。謎の生き物がいて、人間ドラマも描けるし、ホラーもサスペンスも、身体的な恐怖と精神的な恐怖を全部描ける──まあ、うまい舞台装置であることは間違いありません。
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3.『ストーカー』
──観念的表現の意外な逆転現象
原作:ストルガツキー兄弟著、深見弾訳〈早川書房〉
監督:アンドレイ・タルコフスキー(1979年)
配信:Amazon Prime Video、Disney+、Apple TVなど
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映画と原作がだいぶ違うなと思った作品です。
原作はストルガツキー兄弟の『Piknik na obochine』(直訳すると「路傍のピクニック」)で、「ゾーン」という謎のスペースに異星人が残したアーティファクトを取りに行くという、スカベンジャーハント的でガジェット描写が多い話なんです。でも映画はもっと観念的で、「真の願いが叶う部屋」という宗教的・心理的・観念的な表現になっています。
口から出た願いとは違った願いを脳で考えていた登場人物が、脳の願いが優先されてしまい、「自分は心の奥底でそんな願いをもっていたのか」と絶望する……といったシーンが印象的です。これって珍しい逆転じゃないですか? 観念的なことって、どちらかというと文字のほうが得意なはずなのに、タルコフスキーは映像でそれを見事にやってのけた。本当に不思議な作品です。
4.『メッセージ』
──映像化は無理だと思っていました
原作:「あなたの人生の物語」テッド・チャン著、公手成幸訳〈ハヤカワ文庫SF〉
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ(2016年)
配信:Amazon Prime Video、U-NEXT、Apple TV、Hulu、FODなど
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これこそ「映像化は無理だろう」って思っていた作品です。
前後左右もなければ時間の概念もない、始まりと終わりが同時に存在する特殊な文字を、時間の芸術である映画がどうやって表現するんだろうって。でも映画を見たとき、すごく納得しました。「映像化しちゃった!」って、本当に衝撃でしたね。
小説を読んだだけでは、その文字がどういうものか理解できない。まさにその点が、人間の知覚の限界を表現していたと思うんです。でも映像は、霧のような流動的な何かの向こうで、ふわんって動いている文字として見せた。
映画を観てから原作を読むと、映像のイメージをもって読めるので、より理解が深まるかもしれません。文章は何度でも読み返せるし、途中で(映画ではカットされている)「フェルマーの定理って何?」とか調べてもいい。まずは映画を観て、そのイメージをもって小説を読む。本作においてはその順番がいいのではないかと思います。
5.『三体』
──忠実過ぎるか、大胆に変えるか
原作:劉慈欣著、大森望ほか訳〈早川書房〉
制作:テンセント版(2023年)/Netflix版(2024年)
配信:Amazon Prime Video 、U-NEXT、Disney+、Huluなど
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同じ原作を映像化しても、まったく違う2作品があるんです!
テンセント版は、ものすごく原作に忠実。丁寧に、忠実に映像化している。人によってはたるいって思うかも(笑)。ビリヤード台を動かし続けるシーンとか、いつまでやるんだろうってわたしも思いました。原作の雰囲気を大事にしているのはわかるのですが、ちょっとマジメ過ぎるかもしれません。
『三体』って、ものすごく真顔でやるギャグみたいな要素もあるじゃないですか。「えっ、宇宙のすべてが○○サイズに!?」みたいな。そういう不思議なおかしみも残してほしかったなと思います。
その点、Netflix版はうまくつくっていると思います。大幅に話を変えて、キャラクターが物語を動かしていく構造にしているので、何もわからないところから入っていける。「何だかわからないけど、すごいことが起こっている!」という気分で最後まで見切れるんです。
おすすめの順番は、Netflix版→原作→テンセント版。まずNetflix版で入って、原作を読んで、それからテンセント版で奥深さに触れる……という流れがいいと思います。テンセント版から入ると、途中で挫折しちゃうかも(笑)。
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6.『マーダーボット・ダイアリー』
──日本版ローカライズの勝利と誤算
原作:マーサ・ウェルズ著、中原尚哉訳〈創元SF文庫〉
制作:Apple TV+(2024年)
配信:Apple TV+
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これは日本のローカライズがある意味メチャクチャ成功してしまった例だと思います。
「弊機」という秀逸な一人称をもつ警備ユニットの容姿について、わたしも、ほかの日本の読者の方々と同様、表紙に描かれた中性的なイラストのイメージで固定されていました。それがドラマ版では身長194cmのマッチョさんになって、「えっ、これ弊機じゃないでしょ」って思ったのですが、原作の表紙を見ると実はドラマ版のまんまなんですよ!
日本版の表紙ではシリーズを通じて全部顔が見えているのに、原作は顔が出ていない。そこは日本で受ける要素を押さえたローカライズの勝利なのだと思います。
あと、劇中に登場する連続ドラマ「サンクチュアリムーンの盛衰」が、いい! メチャメチャチープで、「これ見てる弊機はダメだわ」って(笑)。あんなドラマに夢中になって、ちょいちょいセリフを引用するのですが、みんなペラッペラで。深いことを言っているようで何も言っていない──そこは映像化じゃないと見えてこないところですね。
ちなみにわたくし、映像版だけに登場するリビビという役で、2話だけ吹き替えで出演しています。「えっ」という展開が待っていますよ!
7.『攻殻機動隊』
──原作の濃密さには誰も勝てない
原作:士郎正宗〈講談社〉
監督:押井守(1995年)ほか
配信:Netflix、バンダイチャンネル、dアニメストア、Amazon Prime Videoなど
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原作と映像が独自の路線を進んでいる代表例ですよね。
士郎正宗さんの特徴って、すさまじい情報の奔流と、精密に描き込まれた絵と、欄外の手書きの書き込み。セリフも独特のテンポなので、行間を読まないと意味がつながっていかない。深読みと考察と情報でアタマが煮えてくるという快感! これが独自の酩酊感を生むんです。
でも、それはアニメでも映画でもできないわけです。だから映像は、音楽や声の演技と動き、演出で、違う種類の脳内麻薬を出さないといけない。それがさらに削ぎ落とされていったのが、スカーレット・ヨハンソンが主演したハリウッド版の実写映画かと。背景のディテールがさらになくなり、表面をホッピングしていくみたいに観るかたちになっている。マンガとアニメと実写版では、情報の深度とわかりやすさが三段階に分かれている感じだと思います。
あと、原作はギャグが多いのですが、アニメ版はほとんどギャグがない。草薙素子の性格も結構違いますよね。アニメだとクールでかっこいい女性ですが、原作はわりとドタバタするし、失敗もする。もっと親しみがもてる感じです。
どこから入るのがいいか難しいのですが、アニメから入っている人がいちばん多いと思うので、未読の方は、ぜひ原作の異常さというか、士郎正宗という作家にしか書けない唯一無二の世界を味わってもらいたいです。
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ちなみに2026年にサイエンスSARUが制作するアニメシリーズは円城塔さんが脚本なので、マンガの魅力も取り込んだ「最適解」を出すかもしれませんね!
8.『her/世界でひとつの彼女』
──声の説得力は文字では表現できない
監督:スパイク・ジョーンズ(2013年)
配信:Amazon Prime Video、U-NEXT、Apple TVなど
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『攻殻機動隊』とは逆に、「小説にはできないな」と思った作品です。実際、原作小説はありません。
この作品は、スカーレット・ヨハンソンの声ありきです。あのあったか味のある声に恋をするわけで、どんなに小説で「親近感をもてる自分の理想の声」と書いても、あの最初のひと言の説得力には勝てません。これは映像じゃないと無理だなと思いました。
主人公のちょっと冴えない感じ、社会から隔絶された感情、どうやっても馴染めない孤独を、AIだけが受け止めてくれる──そのリアリティは映像作品だからこその部分もあるかも。
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9.『オービタル・クリスマス』
──映像を補完する小説の役割
監督:堺三保(2021年)
ノベライズ:池澤春菜著〈河出文庫〉
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本作は、自分がノベライズを担当した短編映画です。その経験から学んだのは「映像の文章化はしちゃいけない!」ということでした。映像をひたすら文章で再現しても、ただの描写になってしまい、「じゃあ映像を観ればいいじゃん」ってなってしまいますから。
だからわたしは、映画で描けなかった背景や、空気の匂いとか、機械のノイズといった宇宙で暮らすことの実感みたいなもの、映画では一瞬で通り過ぎてしまう細部を掘り下げたかった。あとは、キャラクターの来歴。
来歴って映画だと回想シーンじゃないと描けない。でも小説なら、地の文や構成の工夫で取り込める。これは小説の強みだなと思います。特に短編映画だと、あまり時間を前後するとややこしくなるけれど、小説なら「主人公にはどういういきさつがあり、いまこの宇宙ステーションに勤めているのか」といった回想をはさんでも理解してもらいやすい。
ムスリムの人が宇宙でどう礼拝するのかを調べて書いたところは、小説ならではの強みを生かせたと思います。映像って説明が苦手なんですよ。ナレーションで語らせるのは悪手だし。映像の場合は、「そういうものです」ということでぶっちぎるのがいちばんいい。映像自体に説得力があるので、説得力で押し切るのが映像の気持ちよさだとは思います。
一方、小説はじっくりと背景を描ける。映画を見てノベライズを読んでもらうと、より深く世界観を楽しめると思います。
10.『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
──ネタバレを喰らう前に読め!
原作:アンディ・ウィアー著、小野田和子訳〈早川書房〉
監督:フィル・ロード&クリストファー・ミラー(2026)
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最後は、これから公開されるこの作品です。原作小説に関しては、誰に聞いても「いまいちばんおもしろい翻訳SF」と答えるのではないかと思います。ようやく予告編がドロップされて話題を呼びましたが、「あの存在」以外にも、主人公が教師だっていうデカ目のネタバレが含まれていましたね(笑)。映画をとことん楽しみたいなら、ネタバレを喰らう前に、とにかく原作小説を読むことをおすすめします。
それにしても、「あの存在」のかわいさを2時間程度でどう積み上げていくのでしょうね。文章で読んでいるからこそ時間をかけてじわじわくるかわいさを、映像でどう表現するのか注目です。
映像化が予定されている作品だと、『ニューロマンサー』もメチャクチャ楽しみです(Apple TV+で全10話ドラマシリーズとして制作中)。作品のなかで書かれているのは「過去の未来」なので、2025年のわたしたちにあの当時のサイバーパンクな未来がどう見えるのか、すごく気になっています。
そのほかでは、N.K.ジェミシンの『第五の季節 〈破壊された地球〉三部作』(ソニー・ピクチャーズが映像化権を獲得。ジェミシン自身が脚本を手掛け、マイケル・B・ジョーダンがプロデューサーとして参加)は、あの1巻目終盤の仕掛けをどう映像化するのかとても楽しみだし、ブラッドリー・クーパーの製作会社が企画を進めているという『ハイペリオン』も、どこまで描くのか気になります。あとは『スノウ・クラッシュ』(ワーナー・ブラザース傘下のHBO Maxによるドラマシリーズ化企画が進行中)。メタバースの原点としてその名が改めて知られるようになりましたが、わたしは「フランチャイズ国家」という概念のほうがいまの社会に響くのではないかと思います。
PHOTOGRAPH: comuramai
両輪で楽しむSFの醍醐味
今回選んだ作品は、原作と映像がそれぞれの強みを生かしながら、ときに対立し、ときに補完し合っている例ばかりです。
映像化が難しいといわれる作品ほど、制作側も燃えるのではないでしょうか。「絶対無理だろう」と思われている作品への挑戦が、新しい表現を生み出していくのだと思います。
小説から入ってもいいし、映像から入ってもいい。でも、両輪で楽しんでいただけると、より深く、楽しめると思います。それぞれのメディアができることを理解して、相互に補完し合いながら楽しむ。それが、トランスメディア時代のSFの楽しみ方じゃないでしょうか。
テクノロジーがどんどん進歩していくなかで、かつて「映像化不可能」といわれた作品が次々と実現しています。でも大切なのは、技術的に再現することではなくて、それぞれのメディアが何を表現できるかを追求することだと思います。
これからも、小説と映像の創造的な対話は続いていくでしょう。その緊張関係こそが、SFをもっともっとおもしろくしていくのだと思います。みなさんもぜひ映像と小説の両方を楽しんでみてください!
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