2026年3月17日火曜日

アカデミー賞で血文字の「戦争反対」スペイン出身のオスカー俳優が訴え - ハリウッド : 日刊スポーツ

アカデミー賞で血文字の「戦争反対」スペイン出身のオスカー俳優が訴え - ハリウッド : 日刊スポーツ

アカデミー賞で血文字の「戦争反対」スペイン出身のオスカー俳優が訴え

2月28日に始まった米国とイスラエルによるイラン攻撃から半月後に迎えた第98回アカデミー賞授賞式で、スペイン出身のオスカー俳優ハビエル・バルデム(57)が、血をほうふつさせる真っ赤な文字で「戦争反対」とスペイン語で書かれた手作りのバッジを身に着けてレッドカーペットに登場し、停戦を訴えた。

今年のレッドカーペットでは、トランプ政権の強靱(きょうじん)な移民政策を批判する「ICE(米国移民・税関執行局)アウト(出て行け)」や「いますぐ停戦を」のメッセージが書かれたピンバッジを身に着けて出席するセレブの姿が見られたが、2008年に映画「ノーカントリー」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したハビエルは「No A La Guerra」とスペイン語で戦争反対を訴える大胆なメッセージを胸に掲げた。さらにその下にはパレスチナへの連帯を示すピンバッジもあり、イスラエルのガザ攻撃も非難した。

長年にわたりパレスチナの人権擁護を声高に主張してきたバルデムは、インド人女優プリヤンカー・チョープラーと共に国際長編映画賞のプレゼンテーターとして壇上すると、間髪入れず「戦争反対。パレスチナ解放」と宣言。台本にはなかったと思われる発言だったが、会場からは大きな歓声が沸き起こった。隣に立つチョープラーは微笑みながらうなずき、バルデムはその後すぐに用意されていた元のスピーチに戻り、映画に魅了された理由を語った。

ネットでは「オスカーを台無しにした」「飛行機に乗ってパレスチナ解放に向かえばいいのに」「なぜウクライナについて言及しなかったの」などさまざまなコメントが寄せられ、賛否両論を巻き起こしている。

レッドカーペットで取材に応じたバルデムは、戦争反対のバッジはイラクへの違法な戦争に抗議するため2003年の授賞式でも身につけていたものだと話し、「23年後に再び起きたトランプ大統領と(イスラエルの)ネタニヤフ首相による違法な戦争に抗議するものだ」と明かした。(千歳香奈子)

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