https://www7b.biglobe.ne.jp/~lyricssongs/TEXT/S10566.htm
| 二羽のカラス |
詩: スコット (Sir Walter Scott,1771-1832) スコットランド
曲: グレインジャー (Percy Grainger,1882-1961) イギリス 歌詞言語: 英語
| As I was walking all alane, I heard twa corbies making a mane; The tane unto the t'other say, 'Where sall we gang and dine today?' “In behint yon auld fail dyke, I wot there lies a new-slain knight; And naebody kens that he lies there, But his hawk,his hound,and his lady fair. His hound is to the hunting gane, His hawk,to fetch the wild-fowl hame, His lady's ta'en another mate, So we may make our dinner sweet. Ye'll sit on his white hause-bane, And I'll pike out his bonny blue e'en; Wi' ae lock o' his gowden hair We'll theek our nest when it grows bare. Many a one for him makes mane, But nane sall ken whare he is gane: O'er his white banes,when they are bare, The wind sall blaw for evermair.” | 私がひとり 歩いてたとき 私は聞いたのだ 二羽のカラスがぼやき合っていたのを 一羽がもう一羽に言うことには 「どこへ行ってメシを食おうか 今日は?」 「向こうの古い堤防の陰に そこに居たと思うぞ 最近殺された騎士が 誰も知らないはずだ そいつがそこにいるのは 鷹と猟犬 それにそいつの奇麗な奥方の他は そいつの猟犬は狩に出かけた そいつの鷹は 野鳥の獲物を捕まえに出た そいつの奥方は別の情人に夢中sa[ だから俺たちの晩飯も最高ってわけさ お前は座れよ そいつの白い首の骨の上 そしたら俺はそのきれいな青い目をつつき出すとしよう 俺たちゃ頂きさ こいつの金の髪の房を それで葺けるぜ 俺たちの巣を 剥き出しになったときゃ 大勢のやつの仲間は やつがいないと嘆いちゃいるが でも誰も知らねえ やつがどこに行ったのかは やつの白い骨の上にゃ 肉が剥がれりゃ 風が吹きっさらすのさ 永遠にな」 |
二羽のカラス
https://youtu.be/EI1GUNEdqWA?si=0sbpyXlvvLlBOV3V
https://youtu.be/sYfNgOuQ2Bo?si=fi1B8lkxSvtN-eJy
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15:50
ギリシア神話にもアポロンの使者としてのカラスが出てきたり、運命の女神モイラと関連するという説がありますが、どちらかと言えばケルト神話、北欧神話寄りイメージでしょう。
有名なスコットランド民謡「二羽のカラス(The Twa Corbies)」では、カラスが戦死した騎士の遺体をどう食べようかと話し合います。
キルケのシーンはスコットランドをロケ地に選んでいる関係もあり、ギリシア叙事詩と(相対化目的もあって?)くっつけたのでしょう。
ギリシア神話にもアポロンの使者としてのカラスが出てきたり、運命の神モイラと関連するという説がありますが、ケルト神話、北欧神話寄りでしょう。
有名なスコットランド民謡「二羽のカラス(The Twa Corbies)」では、戦死した騎士の遺体をカラスがどう食べようかと話し合います。
キルケのシーンはスコットランドをロケ地に選んでいる関係もあり、ギリシア叙事詩と(あえて相対化する意図もあり?)くっつけたのでしょう。
ギリシア神話にもアポロンの使者としてのカラスが出てきたり、運命の神モイラと関連するという説がありますが、ケルト神話、北欧神話寄りでしょう。
スコットランド民謡「二羽のカラス(The Twa Corbies)」は、戦死した騎士の遺体を前に、2羽のカラスが「今日の夕食はどこで食べようか」と淡々と話し合う、冷徹で無常な世界観が歌われます。
キルケのシーンはスコットランドをロケ地に選んでいる関係もあり、ギリシア叙事詩と(あえて相対化する意図もあり?)くっつけたのでしょう。
ギリシア神話にもアポロンの使者としてのカラスが出てきたり、運命の神モイラと関連するという説がありますが、どちらかと言うとカラスはケルト神話、北欧神話寄りでしょう。
スコットランド民謡に「二羽のカラス(The Twa Corbies)」というものがあります。
このバラッドでは、戦死した騎士の遺体を前に、2羽のカラスが「今日の夕食はどこで食べようか」と淡々と話し合う、冷徹で無常な世界観が描かれています。
キルケのシーンはスコットランドをロケ地に選んでいる関係でイメージがギリシア叙事詩と(あえて相対化する意図もあり?)くっついたのでしょう。
The Twa Corbies
ひとりで野を歩いておりました時
二羽のカラスが嘆き合うのを耳にしました
一羽がもう一羽に尋ねました
「どこへ行って、何をごちそうにありつこうか?」もう一羽が答えて言いました
「あそこの古い土塁の土手の裏に
新しく討ち死にした騎士が倒れている
誰も彼が死んだことなど知りはしない」「彼の馬は彼の主人のそばで立ち尽くし
彼の犬は遠くへ去って、もう戻らない
彼のタカは自分勝手にどこかへ飛び去った
だから私たちで彼の血肉を味わうとしよう」「彼の白い胸の上には
カササギが羽を休めている
誰にも分からないように
私たちが彼の目玉をくり抜いてやろう」「彼のほっそりとした黄金色の髪の毛を使って
お前は自分の巣を編むがいい
私は彼の温かい胸から一本の羽毛を取ってきて
自分の巣をふかふかにしよう」「多くの者が彼のために泣くことだろう
だが、彼がどこにいるのかを知る者は誰もいない
念のため、お前のその翼で
彼の白くなった骨を隠しておくれ」風がやさしく吹き抜けるとき
私たちは彼の骨の上で歌うのだ
世界は誰も気に留めない
彼が死んで、土にかえろうとも
- 原詩(スコットランド語の原文)の掲載や解説
- 曲(グレインジャーやバックスなどの編曲・クラシック音楽)についての詳細
『2羽のカラス』というバラッドにあるように、ときには、2羽しかいないときも
- このバラッドの詳しいあらすじや背景を知りたい
- 『2羽のカラス』をモチーフにした創作のアイデアやストーリーを一緒に考えたい
- カラスにまつわる他の神話や伝承(八咫烏やオーディンのカラスなど)を聞きたい
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