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エレム・クリモフが『Come and See』(1985年)について:
「本題に入りますが、『Come and See』は反ファシズム映画であり、反戦映画でもあります。一部の人々はこれを反ドイツ映画でもあると示唆していますが、それは事実ではありません。この映画は決して反ドイツ映画になるよう意図されたものではありません。そこで改めて強調しますが、これは反ファシズム映画であり、反戦映画です。その映画製作におけるもう一つの非常に重要な目的は、人間について語ることでした。人間とは一体何なのか? 人間の限界とは何か? 人間が追い込まれる極限状態とは何か?
ドストエフスキーがかつて書いたように:「人間とは、あなたの中にいる獣であり、あなたはそれと向き合い、それはあなたと向き合う。」人間は特定の状況下で、自分の中に恐ろしいものを発見することがあります。人間として、ここまで堕ちてしまうことがあり得るのです。それが私が『Come and See』で描こうとしたことです。だからこそ、私たちは映画の中で、人間がその限界に近づく姿、あるいは時には限界を超える姿を示そうとしました。人間とは一体何かを示すためにです。そしてそのような課題――まさにこれらの問い――こそが、芸術の世界で最も重要なものです。」
— エレム・クリモフ、1986年のデンバー国際映画祭にてロン・ホロウェイのインタビューより
⬇️ 『Come and See』の撮影現場でのエレム・クリモフ。
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