さすらいの二人
『さすらいの二人』(さすらいのふたり、イタリア語: Professione: reporter, 「職業 : 記者」の意)は、1975年(昭和50年)製作・公開、ミケランジェロ・アントニオーニ監督によるイタリア・スペイン・フランス合作映画。ジャック・ニコルソンとマリア・シュナイダーの共演作。
スタッフ
製作:カルロ・ポンティ
キャスト
- ジャック・ニコルソン:デイヴィッド・ロック
- マリア・シュナイダー:女
- イアン・ヘンドリー:マーティン
- ジェニー・ラナカー:レイチェル・ロック
あらすじ
一人のジャーナリスト(ジャック・ニコルソン)が、行方不明になるが、残された妻はもう次の男を作っている。ある組織が、放浪するジャーナリストに追っ手(マリア・シュナイダー)を付ける。追っ手は、旅行中の女学生に扮している。彼と彼女は行きずりの恋の後に別れる。そして、組織の親玉はジャーナリストのホテルを訪れる。銃声が聞こえてパトカーがやってくる。部屋には男性の死体が転がっている。警官は、ジャーナリストの元妻と追っ手の女それぞれに、この男を知っているかと尋ねる。前者は「知らない」と、後者は「知っている」と答える。[1]
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