https://bookmeter.com/books/570492
甘いものを食べると、次も食べたくなlります。甘味を体が果てしなく欲求するようになる。 著者は、甘いものを求めるのは、ビタミンCの欠乏からきていると言う。甘味への欲求を抑えるには果物をたべること、だそうだ。「例えば甘味の欲求はビタミンCの欠乏の警告であって、(砂糖が普及する以前は) その場合には果物を食べた。ビタミンCに甘味はないけれども、それを豊富に含んでいる果物は甘いという記憶が蓄積されているからだ 」(p116)
なぜ 甘いものを食べずにはいられないのかについて、著者の説明によれば、本来はビタミンcが欠乏して甘味を要求しているのにもかかわらず、ビタミンcのない甘いものを食べてしまうから、ということになる。甘いものを食べても食べてもビタミンCが補充されない。ところが体はビタミンCを求めて 甘いものを食べ続ける。 こんな感じの絵が描かれる。
A・E・ヴァン・ヴォクト(A. E. van Vogt) 『終点:大宇宙』 Destination: Universe! (1952) translator: 沼澤洽治(Numasawa Kōji) Publisher:創元推理文庫(Sogen Mystery bunko)...
0 件のコメント:
コメントを投稿