無冠かも知れないがリストに付け加えたいカルト的人気の日本映画10本:
『鬼婆』新藤兼人(1964)
(ビョークが絶賛)
『日本春歌考』大島渚(1967)
(テオ・アンゲロプロスが絶賛)
『殺しの烙印』鈴木清順(1967)
(2022年ベネチア国際映画祭で4K版が最優秀復元映画賞受賞)
『座頭市血煙り街道』三隅研次監督(1967)
(座頭市はキューバで大人気。
本作は1989年ハリウッドで正式リメイク[『ブラインド・フューリー])
『君よ憤怒の河を渉れ』佐藤純弥(1976)
(なぜか中国で人気)
『台風クラブ』相米慎二(1985)
(これは無冠ではなく、1985年東京国際映画祭でベルトルッチが絶賛)
『AKIRA』大友克洋(1988)
(カルト的人気作)
『バトル・ロワイヤル』深作欣二(2000)
(タランティーノが絶賛)
『Dolls』北野武(2002)
(他の海外映画祭受賞作ではなく、なぜかこれがロシアで人気)
『パプリカ』今敏(2006)
(これも無冠ではないが、研究書が出るくらい今敏の海外人気は高い。
ノーランの『インセプション』に影響を与えたらしい。)
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