『ボブ・ディラン大百科』213頁参照
Clinton HeylinDylan Day By Day: A Life in Stolen Moments. Music Sales/Schirmer, 1996. ISBN 978-0-7119-5669-8
SEPTEMBER 19th, 1985
テレビ番組 『20/20 』 のために、ボブ・ブラウンがインタヴューをする。短いインタヴューではあったが、ブラウンはいい質問をし、ディランのほうにも答える準備が十分にできていた。 おもしろいことに、ディランは 「あの曲 (We Are the World) のメッセージには、それほど確信が持てない・・・・・・・ 人間が人間を救えるとは思わない」と語っている。
SEPTEMBER 21st, 1985
夜の10時ごろ、イリノイ州シャンペインのメモリアル・スタジアムで、トム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズといっしょにサウンドチ…
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https://x.com/slowslow2772/status/1755226667998749100?s=61
ディラン「人間が人間を救えるとは思えない」
これは本当にそうした趣旨の発言をしているのです。
https://x.com/slowslow2772/status/1755227045830033662?s=61
Bob Dylan - interview by Bob Brown - ABC 20/20 10/10/85
https://youtu.be/X_GwVUAuDds?t=10m44s
Bob Dylan's 1985 interview on the ABC TV show 20/20 | The Cinch Review
https://www.cinchreview.com/bob-dylans-1985-interview-on-the-abc-tv-show-20-20/17780/
ABC v/o: Dylan supported the cause for African famine relief, but not without a kind of spiritual fatalism about it.
BD: People buying a song and the money going to starving people in Africa is, you know, a worthwhile idea, but I wasn’t so convinced about the message of the song, to tell you the truth. I don’t think people can save themselves, y’know.
ABC: Save themselves, in any sorta …?
BD: Yeah, I just don’t, I don’t agree with that type of thing.*
ABC v/o:ディランはアフリカの飢饉救済の原因を支持したが、それについて一種の精神的な運命論がないわけではない。
BD: 歌を買う人々とアフリカの飢えた人々に行くお金は、あなたが知っている、価値のあるアイデアですが、私はあなたに真実を伝えるために、歌のメッセージについてそれほど確信していませんでした。人々は自分自身を救うことはできないと思います。
ABC: 自分自身を救ってください、どんな種類でも...?
BD:ええ、私はそうしません、私はそのようなことに同意しません。*
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