2025年2月12日水曜日

『シルス マリア “人間と時間の彼方6000フィートのところ” ?』オーバー・エンガディン(スイス)の旅行記・ブログ by abianさん【フォートラベル】

『シルス マリア "人間と時間の彼方6000フィートのところ" ?』オーバー・エンガディン(スイス)の旅行記・ブログ by abianさん【フォートラベル】

シルス マリア "人間と時間の彼方6000フィートのところ" ?

18いいね!

2017/08/13 - 2017/08/14

9位(同エリア10件中)

abian

abianさん

シルスマリア、ああ Sils Maria、シルス マリア。
(松尾芭蕉が松島の月を見た時と同じ気持ちのような気がします。)

最後の夏もシルス マリアで過ごしたいと願いつつ叶わなかったHermann Hesseさん。
およそ考えられる最高の肯定の公式="永劫回帰の思想"がやって来たこのシルス マリアに、夏の数カ月7度滞在したFriedrich Nietzscheさん。

さすがにここは、私が今まで地球上で見た中で一番の(形容詞はまだ見つかりません)ところでした。
1泊しかできないのが悔しいです。
標高1800m。ニーチェさんが言った『人間と時間の彼方6000フィートのところ』です。 

旅行の満足度
5.0
  • ホテルについて荷物を置き、一目散にニーチェハウスに走ります。<br />グーグルマップに印を付けておいたので、あっという間に着きました。<br />近いです。開いています。<br />あとで調べたら15:00~18:00でした。

    ホテルについて荷物を置き、一目散にニーチェハウスに走ります。
    グーグルマップに印を付けておいたので、あっという間に着きました。
    近いです。開いています。
    あとで調べたら15:00~18:00でした。

  • 入館料を払おうとしたのですが、<br />私の記憶では、払った記憶が無い、、なぜ?わかりません。<br /><br />展示物は見ても全部ドイツ語だし、見てもわからないから、<br />窓から見える写真を撮りました。

    入館料を払おうとしたのですが、
    私の記憶では、払った記憶が無い、、なぜ?わかりません。

    展示物は見ても全部ドイツ語だし、見てもわからないから、
    窓から見える写真を撮りました。

  • ニーチェさんが見ていた光景かもしれない。山が見えるから。

    ニーチェさんが見ていた光景かもしれない。山が見えるから。

  • ここも見たかもしれない。見なかったかもしれない。

    ここも見たかもしれない。見なかったかもしれない。

  • 空が見えるから、見たかもしれない。

    空が見えるから、見たかもしれない。

  • ここも覗いた可能性はある、かな?

    ここも覗いた可能性はある、かな?

  • 室内もチラッと写してみました。

    室内もチラッと写してみました。

  • この丸テーブルで2人の男の人が本を見ながら何かしていました。<br />学者さんかな~?

    この丸テーブルで2人の男の人が本を見ながら何かしていました。
    学者さんかな~?

  • 外になにやら見えました。庭があるのかな?<br />しかも、鷲とヘビですよ。

    外になにやら見えました。庭があるのかな?
    しかも、鷲とヘビですよ。

  • ニーチェさんの蔵書なのかな?

    ニーチェさんの蔵書なのかな?

  • ちょっとだけ展示物も写しておこうかな。

    ちょっとだけ展示物も写しておこうかな。

  • このようにツァラトゥストラは語った ですね!<br /><br />今でこそ小学生でもニーチェを知っていますし、りりぽんでも有名になりましたが、ニーチェさんの存命中は著作自費出版で全く売れることも無く、哲学者としてほとんど無名で、異端者か変人のように思われてたんですね。<br /><br />ので、ツァラトゥストラが語る言葉を聞く人もほとんどいなかったのでしょうね。

    このようにツァラトゥストラは語った ですね!

    今でこそ小学生でもニーチェを知っていますし、りりぽんでも有名になりましたが、ニーチェさんの存命中は著作自費出版で全く売れることも無く、哲学者としてほとんど無名で、異端者か変人のように思われてたんですね。

    ので、ツァラトゥストラが語る言葉を聞く人もほとんどいなかったのでしょうね。

  • ニースやベニスやシルスマリアを季節ごとに移動して暮らしていたそうです。<br />(えー!高級リゾート地ばかり!て思いますけど、年三百万円程度の年金で生活はつつましかったそうです。35歳まで大学教授をしていた時の年金です。)

    ニースやベニスやシルスマリアを季節ごとに移動して暮らしていたそうです。
    (えー!高級リゾート地ばかり!て思いますけど、年三百万円程度の年金で生活はつつましかったそうです。35歳まで大学教授をしていた時の年金です。)

  • 入れるところの窓の景色は全部撮りましたよ。<br />これは正面玄関近くの窓です。

    入れるところの窓の景色は全部撮りましたよ。
    これは正面玄関近くの窓です。

  • おそらくニーチェさんが正気を失ったあとに書いたものではないでしょうか。<br /><br />彼が、最高の肯定の公式に至った彼が、なぜそうなってしまったか?<br />僭越ながら私にはわかりました。おばちゃんの勘なんですけど(笑)<br />公式は誤ってませんが、その他の矛盾に気付きました。<br /><br />『この人を見よ』の<br />「…認識における成果と前進はすべて、勇気から生まれる…」<br />ここまでは正しいと思います。次の文章が問題です。<br />「自分に対する厳しさから生まれる。自分に対する清潔さから生まれる」<br /><br />ツァラトウストラでは、<br />超人は海...(不潔な川を受け入れることができる)と言いつつ、<br />自分自身を愛することを学ばなければならない と言いつつ、<br /><br />この矛盾は何処から来るのか?<br />おそらく、自分に厳しくしつづけた者が自分を愛するようになるのは、超人になるより難しいこと...理論でわかっていても実際には変えられない。<br /><br />自分に厳しければ厳しいほど心は病みます。心はあたたかい目を欲しているから。<br />自分の中のあらゆることを、どんな負の感情もすべて慈しんであげるべきだったのです。全て肯定して、それからでないと取捨選択の自由は訪れないのです。<br /><br />と、勝手なことを言ってますが、私にはニーチェを語る友もいないので(=人に語れるレベルでも無い)何もわからない者のいうことなど誰も何とも思わないと思うので、あしからず。<br /><br />※もしスピロヘータ科の細菌に感染していたのであれば末期症状で脳や神経が蝕まれるのは当然と思われるでしょうが、その場合も自分に厳しくという気持ちが強いとどんどん厳しい状況になるんだと、ニーチェさんが教えてくれているような気がします。

    おそらくニーチェさんが正気を失ったあとに書いたものではないでしょうか。

    彼が、最高の肯定の公式に至った彼が、なぜそうなってしまったか?
    僭越ながら私にはわかりました。おばちゃんの勘なんですけど(笑)
    公式は誤ってませんが、その他の矛盾に気付きました。

    『この人を見よ』の
    「…認識における成果と前進はすべて、勇気から生まれる…」
    ここまでは正しいと思います。次の文章が問題です。
    「自分に対する厳しさから生まれる。自分に対する清潔さから生まれる」

    ツァラトウストラでは、
    超人は海...(不潔な川を受け入れることができる)と言いつつ、
    自分自身を愛することを学ばなければならない と言いつつ、

    この矛盾は何処から来るのか?
    おそらく、自分に厳しくしつづけた者が自分を愛するようになるのは、超人になるより難しいこと...理論でわかっていても実際には変えられない。

    自分に厳しければ厳しいほど心は病みます。心はあたたかい目を欲しているから。
    自分の中のあらゆることを、どんな負の感情もすべて慈しんであげるべきだったのです。全て肯定して、それからでないと取捨選択の自由は訪れないのです。

    と、勝手なことを言ってますが、私にはニーチェを語る友もいないので(=人に語れるレベルでも無い)何もわからない者のいうことなど誰も何とも思わないと思うので、あしからず。

    ※もしスピロヘータ科の細菌に感染していたのであれば末期症状で脳や神経が蝕まれるのは当然と思われるでしょうが、その場合も自分に厳しくという気持ちが強いとどんどん厳しい状況になるんだと、ニーチェさんが教えてくれているような気がします。

  • ニーチェの私生活はこうなったらもうどうでもいい! というか、<br />ちょっとは興味はありますけど、<br /><br />私はニーチェの詩がとにかくカッコよくて素晴らしいと思います。<br />ツァラトゥストラも煽情的でカッコいい詩的物語ですよね。神曲をしのぐぐらいの。<br />ドイツロマン派の詩人としてナンバーワンではないかとさえ思っています。<br />シュトルベルク伯爵がナンバーツーぐらいで。(言いたい放題です)

    ニーチェの私生活はこうなったらもうどうでもいい! というか、
    ちょっとは興味はありますけど、

    私はニーチェの詩がとにかくカッコよくて素晴らしいと思います。
    ツァラトゥストラも煽情的でカッコいい詩的物語ですよね。神曲をしのぐぐらいの。
    ドイツロマン派の詩人としてナンバーワンではないかとさえ思っています。
    シュトルベルク伯爵がナンバーツーぐらいで。(言いたい放題です)

  • 建物の脇に入れるようになっていて、ツァラトゥストラで有名なこのお二方が並んでいます。<br />けど私はヘビは苦手です。ライオンさんもいて欲しかったかな~

    建物の脇に入れるようになっていて、ツァラトゥストラで有名なこのお二方が並んでいます。
    けど私はヘビは苦手です。ライオンさんもいて欲しかったかな~

  • このような感じで建物の脇にいます。<br /><br />だいぶ前のニーチェの家の写真を見た時、鷲さんは家の正面の右側の方にいたのですが、移動されたみたいですね。

    このような感じで建物の脇にいます。

    だいぶ前のニーチェの家の写真を見た時、鷲さんは家の正面の右側の方にいたのですが、移動されたみたいですね。

  • なぜ飛んでる所じゃないのかな~って思うよね?

    なぜ飛んでる所じゃないのかな~って思うよね?

  • 鷲さんの目線で景色を撮ってみました。

    鷲さんの目線で景色を撮ってみました。

  • 美しく花が飾られています。<br />ニーチェさんが滞在したのは2階かもしれませんね~<br />2階へは入れなかったような気がします。<br />2階の窓からの写真は撮れていません。<br />もっと素晴らしい景色だったにちがいありません。<br />ここにニーチェさんがいたのは130年前ですか。。

    美しく花が飾られています。
    ニーチェさんが滞在したのは2階かもしれませんね~
    2階へは入れなかったような気がします。
    2階の窓からの写真は撮れていません。
    もっと素晴らしい景色だったにちがいありません。
    ここにニーチェさんがいたのは130年前ですか。。

  • ニーチェハウスを出たところです。<br />山!<br />Lagrev山 だとすると3165m

    ニーチェハウスを出たところです。
    山!
    Lagrev山 だとすると3165m

  • 道からほんのちょっと入ったところがニーチェハウスでした。

    道からほんのちょっと入ったところがニーチェハウスでした。

  • ニーチェハウスを出たところの道からニーチェハウスを見ながらベンチに座っています。

    ニーチェハウスを出たところの道からニーチェハウスを見ながらベンチに座っています。

  • 道のそばには美しい色の小川が流れています。<br />あとで知りましたが、これがイン川です。

    道のそばには美しい色の小川が流れています。
    あとで知りましたが、これがイン川です。

  • さてこれから、どうするか、ニーチェハウスは見た。<br />あとはヴァルトハウスを見たいけど、その前に、ニーチェの考えた岩の碑でも見に行こうか、<br />方向がよくわからないので、矢印があり、インフォメーションのような建物にたどり着きました。トイレもあるようです。<br />そこで地図をさがしてもらってきました。<br /><br />ニーチェの岩を目指します。<br />ニーチェが考えた岩と書いてあります。<br />湖に突き出た半島のようになったところにあるようです。<br />地図には半島の先まで載っていなくて、矢印のみで書いてあります。<br /><br />

    さてこれから、どうするか、ニーチェハウスは見た。
    あとはヴァルトハウスを見たいけど、その前に、ニーチェの考えた岩の碑でも見に行こうか、
    方向がよくわからないので、矢印があり、インフォメーションのような建物にたどり着きました。トイレもあるようです。
    そこで地図をさがしてもらってきました。

    ニーチェの岩を目指します。
    ニーチェが考えた岩と書いてあります。
    湖に突き出た半島のようになったところにあるようです。
    地図には半島の先まで載っていなくて、矢印のみで書いてあります。

  • その時、私が見ていたのは、地図の裏側の大きくなってる部分です(その時表面に地図があることにまだ気づいていないという悲劇が喜劇のように誕生しておりまして...)<br />見えますでしょうか?<br />24番に行こうとしているのです。Nietzsche-Gedenkstein<br />地図の端から見切れてしまっています。<br />あとから家に帰って見たら、裏側(表面)の地図にはちゃんと

    その時、私が見ていたのは、地図の裏側の大きくなってる部分です(その時表面に地図があることにまだ気づいていないという悲劇が喜劇のように誕生しておりまして...)
    見えますでしょうか?
    24番に行こうとしているのです。Nietzsche-Gedenkstein
    地図の端から見切れてしまっています。
    あとから家に帰って見たら、裏側(表面)の地図にはちゃんと"ニーチェの考えた岩"が載っていました。

  • これが、私が現地で見ることのなかった、表面のちゃんとした地図です。<br /><br />あまり予習をしてくるタイプではないので、場当たり的な行動になってしまうのはいつものことです。<br />一応来る前にベームさんの旅行記などを拝見したのですが、位置関係などほぼ忘れてるから。<br /><br />でも私の母譲りの恐るべき方向音痴の素質が、シルヴァプラーナ湖とシルス湖を見分けることも困難にしていました。

    これが、私が現地で見ることのなかった、表面のちゃんとした地図です。

    あまり予習をしてくるタイプではないので、場当たり的な行動になってしまうのはいつものことです。
    一応来る前にベームさんの旅行記などを拝見したのですが、位置関係などほぼ忘れてるから。

    でも私の母譲りの恐るべき方向音痴の素質が、シルヴァプラーナ湖とシルス湖を見分けることも困難にしていました。

  • 地図を片手に歩きます。<br />グーグルマップには&quot;ニーチェの考えた岩&quot;っていうのは載っていませんから。<br /><br />自分の影の小ささにびっくりします。

    地図を片手に歩きます。
    グーグルマップには"ニーチェの考えた岩"っていうのは載っていませんから。

    自分の影の小ささにびっくりします。

  • こんな山のふもとで、この広い草原を歩くのって、たのしーい♪

    こんな山のふもとで、この広い草原を歩くのって、たのしーい♪

  • 湖まで結構遠いです。

    湖まで結構遠いです。

  • この建物は、この森と湖の感じから、あの城を連想してしまいます。<br />「我が青春のマリアンヌ」の映画に出てきた城。<br />アルフィーの高見沢さんも好きで、それでメリーアンと言う曲を作ったとか。ちなみに私はDVDとVHA持っています。ドイツロマン派(かなり後期)の方が書いた物語なので。<br />ホテルヴァルトハウスです。

    この建物は、この森と湖の感じから、あの城を連想してしまいます。
    「我が青春のマリアンヌ」の映画に出てきた城。
    アルフィーの高見沢さんも好きで、それでメリーアンと言う曲を作ったとか。ちなみに私はDVDとVHA持っています。ドイツロマン派(かなり後期)の方が書いた物語なので。
    ホテルヴァルトハウスです。

  • こっちはBaselgiaに行く道。

    こっちはBaselgiaに行く道。

  • ベンチがあったので小休止したりしました。<br />ベンチがあれば座るのは自分では当然というか義務のように感じています。

    ベンチがあったので小休止したりしました。
    ベンチがあれば座るのは自分では当然というか義務のように感じています。

  • ホテルヴァルトハウスが気になるので振り向きます。<br /><br />ヘッセさんやトーマス マンがこのホテルにいつも来ていたのは、<br />たぶん、彼らがニーチェさんのおっかけだからです!!と断言してみたい。<br />非常に多感で才能にあふれた(二人ともノーベル賞)若者達を虜にしたんですね~ニーチェさん、死してなお。<br /><br />ヘッセさんはニーチェの熱烈なファンで「ツァラトゥストラの再来」って論文書いています。<br />トーマス マンはニーチェさんがモデルの小説「ファウストス博士」を書いています。

    ホテルヴァルトハウスが気になるので振り向きます。

    ヘッセさんやトーマス マンがこのホテルにいつも来ていたのは、
    たぶん、彼らがニーチェさんのおっかけだからです!!と断言してみたい。
    非常に多感で才能にあふれた(二人ともノーベル賞)若者達を虜にしたんですね~ニーチェさん、死してなお。

    ヘッセさんはニーチェの熱烈なファンで「ツァラトゥストラの再来」って論文書いています。
    トーマス マンはニーチェさんがモデルの小説「ファウストス博士」を書いています。

  • 目指す方向に道が続いています。<br />この道は、人間と時間の彼方6000フィートのところに続いているんだな~と足取りも軽く。

    目指す方向に道が続いています。
    この道は、人間と時間の彼方6000フィートのところに続いているんだな~と足取りも軽く。

  • だいぶ歩きました。<br />ようやく湖が微かに見えてきました。<br />あれがシルヴァプラーナ湖?(とこの時点では思っているようです)

    だいぶ歩きました。
    ようやく湖が微かに見えてきました。
    あれがシルヴァプラーナ湖?(とこの時点では思っているようです)

  • もう少しするとなにかのポイントがあるでしょう。さきほど道しるべがありました。たぶん船着き場とかのしるし。<br /><br />

    もう少しするとなにかのポイントがあるでしょう。さきほど道しるべがありました。たぶん船着き場とかのしるし。

  • 湖まで到達。湖の岸辺に葦みたいな草が。<br />ツァラトゥストラのどっかに出てきたような気もしないでもない、葦?

    湖まで到達。湖の岸辺に葦みたいな草が。
    ツァラトゥストラのどっかに出てきたような気もしないでもない、葦?

  • ヴァルトハウスは見えるかな?とまた振り返って1枚。<br />かなり遠くなっています。

    ヴァルトハウスは見えるかな?とまた振り返って1枚。
    かなり遠くなっています。

  • 船が...ありました。<br />水が...浅いところは透明です。

    船が...ありました。
    水が...浅いところは透明です。

  • ここが道しるべにあった船着き場ですね。

    ここが道しるべにあった船着き場ですね。

  • この赤ピンクの花は名前がわからなかったのですが、ぶどう畑さんに教えて頂きヤナギランと判明しました!ありがたい。<br />来る途中も咲いていたので、アニータさんやリリアンさんに聞きましたが知らないとのことでした。ベルンでは咲いてない花なのでしょう。

    この赤ピンクの花は名前がわからなかったのですが、ぶどう畑さんに教えて頂きヤナギランと判明しました!ありがたい。
    来る途中も咲いていたので、アニータさんやリリアンさんに聞きましたが知らないとのことでした。ベルンでは咲いてない花なのでしょう。

  • 桟橋があります。<br />先まで歩いてみたい、でもなぜか珍しく通過。

    桟橋があります。
    先まで歩いてみたい、でもなぜか珍しく通過。

  • 山の中です。<br />後ろからインド系かイスラム系かトルコ系?の女性たちが数人来て、一瞬にぎやかになり、ホッとしています。

    山の中です。
    後ろからインド系かイスラム系かトルコ系?の女性たちが数人来て、一瞬にぎやかになり、ホッとしています。

  • ヴァルトハウスが向こう岸に見えます!<br /><br />

    ヴァルトハウスが向こう岸に見えます!

  • 美しい湖面です。

    美しい湖面です。

  • 道から湖が少し遠ざかっていきます。<br />女性たちも私の後からこの花(たぶんアザミ)を写していました。<br /><br />その後、彼女たちは見えなくなり、男の人が一人いましたが私は違う道を選び、誰とも会わずに山の中を歩きました。

    道から湖が少し遠ざかっていきます。
    女性たちも私の後からこの花(たぶんアザミ)を写していました。

    その後、彼女たちは見えなくなり、男の人が一人いましたが私は違う道を選び、誰とも会わずに山の中を歩きました。

  • 岬の端の方まで来ました。<br />素敵なカップルが岬の端のベンチに座っています。<br /><br />ニーチェの岩はこの下とか?と思って下の方に行ってみましたが、これ以上行くと湖に" data-src="https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/50/25/35/650x_50253583.jpg?updated_at=1504422397" src="https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/50/25/35/650x_50253583.jpg?updated_at=1504422397" class="" style="max-width: 100%; margin: 0.5em auto; display: block; height: auto;" data-unique-identifier="">

    岬の端の方まで来ました。
    素敵なカップルが岬の端のベンチに座っています。

    ニーチェの岩はこの下とか?と思って下の方に行ってみましたが、これ以上行くと湖に"没落"してしまいます。

  • 立ち去ろうとするカップルの方を引きとめて思わず聞いてしまいました。<br />ニーチェの岩知りませんか?<br />知らないとのこと。この辺りにはないから、あっちの方じゃない?と<br />指さしてくれ、気にかかったのかしら、結局探しあててくれました。<br />素敵なカップル&#10084;<br /><br />

    立ち去ろうとするカップルの方を引きとめて思わず聞いてしまいました。
    ニーチェの岩知りませんか?
    知らないとのこと。この辺りにはないから、あっちの方じゃない?と
    指さしてくれ、気にかかったのかしら、結局探しあててくれました。
    素敵なカップル❤

  • あ、これだ!<br />ちょっと恥ずかしさをこらえつつ心からお二人にお礼を言いました。<br />おかげさまで、<br />2017年8月13日17:13分<br />私は、
    " data-src="https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/50/25/35/650x_50253585.jpg?updated_at=1504424175" src="https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/50/25/35/650x_50253585.jpg?updated_at=1504424175" class="" style="max-width: 100%; margin: 0.5em auto; display: block; height: auto;" data-unique-identifier="">

    あ、これだ!
    ちょっと恥ずかしさをこらえつつ心からお二人にお礼を言いました。
    おかげさまで、
    2017年8月13日17:13分
    私は、"ニーチェが考えた岩"の前に到達いたしました。

  • 1881年8月、ピラミッドのような巨大な岩の所にニーチェさんが立ち止まった時<br />永劫回帰の思想がやってきた!<br /><br />たしかに巨大なピラミッド型の岩です。

    1881年8月、ピラミッドのような巨大な岩の所にニーチェさんが立ち止まった時
    永劫回帰の思想がやってきた!

    たしかに巨大なピラミッド型の岩です。

  • でも、この碑文をはめ込む作業をいつしたのだろう?<br />そのままでもよかったんじゃないの?<br />的な気持ちがちょっとよぎりました。<br />ピラミッドに落書きするみたいなもんとちゃう?とか、ちょっとね。

    でも、この碑文をはめ込む作業をいつしたのだろう?
    そのままでもよかったんじゃないの?
    的な気持ちがちょっとよぎりました。
    ピラミッドに落書きするみたいなもんとちゃう?とか、ちょっとね。

  • 引いて写すとまさにピラミッドのようでもあります。

    引いて写すとまさにピラミッドのようでもあります。

  • 三角の岩です。<br /><br />これはNietzsche-Gedenkstein

    三角の岩です。

    これはNietzsche-Gedenkstein

  • ここからの景色を見てみたり

    ここからの景色を見てみたり

  • ベンチがすぐ前に。

    ベンチがすぐ前に。

  • すこしだけ下ると湖に張り出した岬の先端です。下には降りられないようです。落ちるから。

    すこしだけ下ると湖に張り出した岬の先端です。下には降りられないようです。落ちるから。

  • ここから湖を見ることもできるし、山々も見えるし。

    ここから湖を見ることもできるし、山々も見えるし。

  • Nietzsche-Gedenksteinの前のベンチに腰をかけます。<br />湖を見ていましたが、喉も乾いて、お腹もすいたのに気がつきました。<br />炭酸水を飲みながら朝食の残りのパンをかじります。<br /><br />ここが、あの地なんだろうな~♪<br />人間と時間の彼方6000フィートの永劫回帰の思想に至った、その大いなる高みに座って、私はパンを食べているということなのだろうな~♪と満足しつつパンをほおばります。<br /><br />とまあ、ここで一つの大いなる誤解にもとづく悲劇的喜劇が誕生したというわけです。<br /><br />ここは、シルヴァプラーナ湖ではなくて、シルス湖だったのですから。

    Nietzsche-Gedenksteinの前のベンチに腰をかけます。
    湖を見ていましたが、喉も乾いて、お腹もすいたのに気がつきました。
    炭酸水を飲みながら朝食の残りのパンをかじります。

    ここが、あの地なんだろうな~♪
    人間と時間の彼方6000フィートの永劫回帰の思想に至った、その大いなる高みに座って、私はパンを食べているということなのだろうな~♪と満足しつつパンをほおばります。

    とまあ、ここで一つの大いなる誤解にもとづく悲劇的喜劇が誕生したというわけです。

    ここは、シルヴァプラーナ湖ではなくて、シルス湖だったのですから。

  • 最後にもう一度、碑文を読んで(読めるのか?...グーグル先生に助けてもらえばだいじょうぶ!)<br /><br />O MENSC! GIB ACHT! <br />WAS SPRICHT,DIE TIEFE MITTERNACHT?<br />ICH SCHLIEF,ICH SCHLIEF <br />AUS TIEFEM TRAUM BIN ICH ERWACHT!<br />DIE WELT IST TIEF!<br />UND TIEFER,ALS DER TAG GEDACHT!<br />TIEF IST IHR WEH!<br />LUST TIEFER NOCH ALS HERZELEID!<br />WEH SPRICHT: VERGEH! <br />DOCH ALLE LUST WILL EWIGKEIt<br />WILL TIEFE,TIEFE EWIGKEIT!
    おお、人間よ 聞くがいい!
    深い真夜中は何を語るか?
    私は眠った、私は眠った
    深い夢から私は目覚めた
    世界は深く
    そして昼が考えたよりも深い
    世界の苦痛は深い
    快楽は深い悲しみよりなお深い
    苦痛は叫ぶ、過ぎ去れと
    が、全ての快楽は永遠を欲する
    深い、深い永遠を欲する


    これは、その時は思い出しませんでしたが、ツァラトゥストラの第二の舞踏歌の真夜中の鐘、11個の鐘とともに発せられる言葉で(12個目は鐘の音だけ)すね。

    でも、なんで?なんでこれなの?
    ここが、永劫回帰の思想がやって来た場所ならば、
    刻まれるであろう碑文は、まさに永劫回帰の一節

    ツァラトゥストラの「回復しつつあるもの」のところの
    『一切は行き、一切は帰る。存在の輪は永遠に回る....
     ・・・・
     全ての瞬間に存在は始まる....』

    のとこだと(素人的には)思うのですが....(その疑問はあとで解けました)
    " data-src="https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/50/25/46/650x_50254606.jpg?updated_at=1504424432" src="https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/50/25/46/650x_50254606.jpg?updated_at=1504424432" class="" style="max-width: 100%; margin: 0.5em auto; display: block; height: auto;" data-unique-identifier="">

    最後にもう一度、碑文を読んで(読めるのか?...グーグル先生に助けてもらえばだいじょうぶ!)

    O MENSC! GIB ACHT!
    WAS SPRICHT,DIE TIEFE MITTERNACHT?
    ICH SCHLIEF,ICH SCHLIEF
    AUS TIEFEM TRAUM BIN ICH ERWACHT!
    DIE WELT IST TIEF!
    UND TIEFER,ALS DER TAG GEDACHT!
    TIEF IST IHR WEH!
    LUST TIEFER NOCH ALS HERZELEID!
    WEH SPRICHT: VERGEH!
    DOCH ALLE LUST WILL EWIGKEIt
    WILL TIEFE,TIEFE EWIGKEIT!"

    おお、人間よ 聞くがいい!
    深い真夜中は何を語るか?
    私は眠った、私は眠った
    深い夢から私は目覚めた
    世界は深く
    そして昼が考えたよりも深い
    世界の苦痛は深い
    快楽は深い悲しみよりなお深い
    苦痛は叫ぶ、過ぎ去れと
    が、全ての快楽は永遠を欲する
    深い、深い永遠を欲する


    これは、その時は思い出しませんでしたが、ツァラトゥストラの第二の舞踏歌の真夜中の鐘、11個の鐘とともに発せられる言葉で(12個目は鐘の音だけ)すね。

    でも、なんで?なんでこれなの?
    ここが、永劫回帰の思想がやって来た場所ならば、
    刻まれるであろう碑文は、まさに永劫回帰の一節

    ツァラトゥストラの「回復しつつあるもの」のところの
    『一切は行き、一切は帰る。存在の輪は永遠に回る....
     ・・・・
     全ての瞬間に存在は始まる....』

    のとこだと(素人的には)思うのですが....(その疑問はあとで解けました)

  • 6000フィートの見納めです。<br />(この辺はほとんど6000フィートですけれど)

    6000フィートの見納めです。
    (この辺はほとんど6000フィートですけれど)

  • 帰りは草花にも目をやるゆとりがあります。

    帰りは草花にも目をやるゆとりがあります。

  • まだ咲いてる花もいくつかあるようです。

    まだ咲いてる花もいくつかあるようです。

  • 岩肌。

    岩肌。

  • こんな森の中を帰ります。

    こんな森の中を帰ります。

  • これは、フウロソウかな?

    これは、フウロソウかな?

  • また湖が見えました。この辺りまでは来た時と別の道でした。<br />この辺で道が一つになっているようです。

    また湖が見えました。この辺りまでは来た時と別の道でした。
    この辺で道が一つになっているようです。

  • シルヴァプラーナ湖と思い込んでいますが、シルス湖です。

    シルヴァプラーナ湖と思い込んでいますが、シルス湖です。

  • 普通の湖のようです。

    普通の湖のようです。

  • そうそうs、山の木を写しておかなければ。<br /><br />山の木は、高く伸びる為には地下に深く潜っていくというアレですね。<br /><br />正確には(吉沢伝三郎さん訳のこちらを)<br />「高みと明るみに登り行こうとすればするほど、その根はいよいよ力強く地中へ、下方へ、暗黒のなかへ、深みのなかへ、―悪のなかへ、向かおうとするのだ。」

    そうそうs、山の木を写しておかなければ。

    山の木は、高く伸びる為には地下に深く潜っていくというアレですね。

    正確には(吉沢伝三郎さん訳のこちらを)
    「高みと明るみに登り行こうとすればするほど、その根はいよいよ力強く地中へ、下方へ、暗黒のなかへ、深みのなかへ、―悪のなかへ、向かおうとするのだ。」

  • 岸辺の木も一生懸命根を張っているのでしょう。

    岸辺の木も一生懸命根を張っているのでしょう。

  • 白い花

    白い花

  • ピンクの花

    ピンクの花

  • シルス湖

    シルス湖

  • 湖を後に

    湖を後に

  • 船着き場に再び戻り

    船着き場に再び戻り

  • 水を間近に写してみます。<br />とても澄んでいます。

    水を間近に写してみます。
    とても澄んでいます。

  • 白い花

    白い花

  • 茂みの花々

    茂みの花々

  • 桟橋を歩いてみたんですね。やはり。

    桟橋を歩いてみたんですね。やはり。

  • 水際のピンクの花

    水際のピンクの花

  • 青や白や黄色の花

    青や白や黄色の花

  • 湖を最後に見て

    湖を最後に見て

  • 名残惜しくもあり

    名残惜しくもあり

  • 道をたどるのに飽きて花を見、

    道をたどるのに飽きて花を見、

  • 最後にまた、葦の岸辺を見て、立ち去ります。

    最後にまた、葦の岸辺を見て、立ち去ります。

  • 帰り道にも来る時に見落とした花が多く、

    帰り道にも来る時に見落とした花が多く、

  • 人間(特に私)の目は

    人間(特に私)の目は

  • 見えていない時が多いなと

    見えていない時が多いなと

  • こんなに見落としているとは

    こんなに見落としているとは

  • 他のものが見えなくなっている時はよくあります。

    他のものが見えなくなっている時はよくあります。

  • 遠ざかりゆきます。

    遠ざかりゆきます。

  • そばに切り立つ山は偉大に見えます。

    そばに切り立つ山は偉大に見えます。

  • このような偉大な景色に身を置くことも、まずないだろうから

    このような偉大な景色に身を置くことも、まずないだろうから

  • 地球ってすごいな~と思いながら

    地球ってすごいな~と思いながら

  • ニーチェさんもヘッセさんもすごい場所知ってるよね~と感心し

    ニーチェさんもヘッセさんもすごい場所知ってるよね~と感心し

  • 青空の色も違う

    青空の色も違う

  • このまっすぐ続く道を

    このまっすぐ続く道を

  • 唯一人で歩む孤独を光栄に思い

    唯一人で歩む孤独を光栄に思い

  • でもやっぱり今度は誰かと来たいな~

    でもやっぱり今度は誰かと来たいな~

  • とかグダグダ思いつつ、次はヴァルトハウスを目指します。

    とかグダグダ思いつつ、次はヴァルトハウスを目指します。

  • ヴァルトハウスの方向に伸びる坂を登ってみました。

    ヴァルトハウスの方向に伸びる坂を登ってみました。

  • よく見えました。<br />ヴァルトハウスに泊まりかたかったな~<br />私もおっかけの一人として。

    よく見えました。
    ヴァルトハウスに泊まりかたかったな~
    私もおっかけの一人として。

  • 超一流ホテルですから、<br />ヘッセさんがずっと泊まってたところ。

    超一流ホテルですから、
    ヘッセさんがずっと泊まってたところ。

  • ホテルに泊まっている人たちのお車

    ホテルに泊まっている人たちのお車

  • ここを登ればヴァルトハウス<br />カフェにでも寄りたいな~<br />でももうドイツ語喋れないしつかれたー!英語だって無理。<br />歩き疲れたので消極的になってしまいました。<br />ホテル代だけでも高いのに、節約せねばと、<br />その1歩が踏み出せませんでした。

    ここを登ればヴァルトハウス
    カフェにでも寄りたいな~
    でももうドイツ語喋れないしつかれたー!英語だって無理。
    歩き疲れたので消極的になってしまいました。
    ホテル代だけでも高いのに、節約せねばと、
    その1歩が踏み出せませんでした。

  • 街が下に見えます。<br />下のホテルは安いのでしょうか?<br />いいえこの町に1泊1万円以下のホテルはありません。<br /><br />ので、ここに来るのを最後まで迷いました。<br />私は今無職なのですから、娘のおかげで旅行に来れています。<br />ちょっと罪悪感、しかし大いなる罪悪はここに来たい気持ちを押し殺し自らの意志を抹殺してしまうこと。<br />永劫回帰のなかで、私は特にお金が永劫に回帰してくることを切に望みます!<br /><br />近い将来生きているうちに、ヴァルトハウスに泊まりましょう。1週間ぐらい。

    街が下に見えます。
    下のホテルは安いのでしょうか?
    いいえこの町に1泊1万円以下のホテルはありません。

    ので、ここに来るのを最後まで迷いました。
    私は今無職なのですから、娘のおかげで旅行に来れています。
    ちょっと罪悪感、しかし大いなる罪悪はここに来たい気持ちを押し殺し自らの意志を抹殺してしまうこと。
    永劫回帰のなかで、私は特にお金が永劫に回帰してくることを切に望みます!

    近い将来生きているうちに、ヴァルトハウスに泊まりましょう。1週間ぐらい。

  • これも高級そうなホテル

    これも高級そうなホテル

  • 森の中にあるように見えます。

    森の中にあるように見えます。

  • 下に降りてきました。

    下に降りてきました。

  • コンテナも工夫されています。<br />ロベリアですね。涼しいから良く咲くでしょう。

    コンテナも工夫されています。
    ロベリアですね。涼しいから良く咲くでしょう。

  • ちょっと派手目ですがアルペン風

    ちょっと派手目ですがアルペン風

  • 変わっていますね。

    変わっていますね。

  • ホテルしかありません。

    ホテルしかありません。

  • この川をずっと見ていたいです。

    この川をずっと見ていたいです。

  • 道沿い

    道沿い

  • ここもホテル

    ここもホテル

  • ニーチェさんの家の前まで戻ってきました。

    ニーチェさんの家の前まで戻ってきました。

  • このホテルのカフェからすてきなタンゴが聞こえてきました。<br />

    このホテルのカフェからすてきなタンゴが聞こえてきました。

  • イン川です。この水の色。

    イン川です。この水の色。

  • しばし川と戯れ

    しばし川と戯れ

  • そのまま私も川とともに道を歩めば良かった。<br />

    そのまま私も川とともに道を歩めば良かった。

  • そうすれば、シルヴァプラーナ湖のニーチェの岩の所に行けたかもしれないのに!<br /><br />そうです!<br />人間と時間の彼方6000フィートの彼方のその地は、<br />ズルレイに近いシルヴァプラーナ湖の湖畔で<br />そこにピラミッドのようなニーチェの岩があるそうです。<br />家に帰って、地図の表面を見たら、Nietzsche Stein(ニーチェの岩)って絵が、シルヴァプラーナ湖の岸辺にありました。<br /><br />私が見たのはシルス湖の、ただの記念碑でした。<br />ニーチェがよくここに来て考えていたところらしいけど。<br />あの人類史上に稲妻のように輝くあの瞬間のあの場所(人間と時間の彼方6000フィートのところ)ではなかった・・微妙に違ったということです。<br /><br />ニーチェの岩とニーチェの考えた岩、<br />岩は二つあり、どちらも湖の湖畔にあり、どちらもピラミッド型<br /><br /><br />ので、もう一度行きたいです。<br />次は間違えません。<br /><br />※<br />グーグルフォトによれば、ニーチェの岩にもプレートが付けられていたことがあるようです。なんて書いてあったかは読み取れませんでした。今は外されているようです。<br /><br /><br />

    そうすれば、シルヴァプラーナ湖のニーチェの岩の所に行けたかもしれないのに!

    そうです!
    人間と時間の彼方6000フィートの彼方のその地は、
    ズルレイに近いシルヴァプラーナ湖の湖畔で
    そこにピラミッドのようなニーチェの岩があるそうです。
    家に帰って、地図の表面を見たら、Nietzsche Stein(ニーチェの岩)って絵が、シルヴァプラーナ湖の岸辺にありました。

    私が見たのはシルス湖の、ただの記念碑でした。
    ニーチェがよくここに来て考えていたところらしいけど。
    あの人類史上に稲妻のように輝くあの瞬間のあの場所(人間と時間の彼方6000フィートのところ)ではなかった・・微妙に違ったということです。

    ニーチェの岩とニーチェの考えた岩、
    岩は二つあり、どちらも湖の湖畔にあり、どちらもピラミッド型


    ので、もう一度行きたいです。
    次は間違えません。


    グーグルフォトによれば、ニーチェの岩にもプレートが付けられていたことがあるようです。なんて書いてあったかは読み取れませんでした。今は外されているようです。

  • シルヴァプラーナ湖<br />ここのどこかにそのニーチェ岩があるにちがいありません。<br />写真の中心部よりちょっと左、湖の向こう岸の岩(拡大したらそれらしいのがありました、はっきりわからないけど)<br /><br />パラグライダー?サーフィンについてるやつなんているのかな?<br />あれが無数に飛んでいるのがシルヴァプラーナ湖です。<br />いい風が吹くらしいです。<br /><br />(ちょっと写りこんでる人の顔がきになったらごめんあそばせ)

    シルヴァプラーナ湖
    ここのどこかにそのニーチェ岩があるにちがいありません。
    写真の中心部よりちょっと左、湖の向こう岸の岩(拡大したらそれらしいのがありました、はっきりわからないけど)

    パラグライダー?サーフィンについてるやつなんているのかな?
    あれが無数に飛んでいるのがシルヴァプラーナ湖です。
    いい風が吹くらしいです。

    (ちょっと写りこんでる人の顔がきになったらごめんあそばせ)

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